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 現在・過去・未来・・・いつの間にか溜まってしまった消えた時間。ここは時間の倉庫です。  


by 下町古娘

広瀬隆氏とルポライターの明石昇二郎氏告訴


業務上過失致死罪で、東電勝俣会長・清水元社長・寺坂保安院院長・斑目原子力安全委員会委員長など15名。業務上過失致傷罪で、山下俊一教授など17名。7月8日、作家の(右)は、内容証明郵便で東京地検に刑事告発状を提出し、計32名に対する徹底調査と処罰を要求した。7月15日、二人は自由報道協会で記者会見を開き、思いのたけを述べた。広瀬氏は「福島県民を高濃度の放射能汚染にさらし放置していることは犯罪である。とくに約30万人の児童生徒が放射線管理区域と同じレベルのもとに置かれ、深刻な被曝を強制されている。子どもたちが殺される。これはチェルノブイリよりひどい。私はかれらをあえて“悪党”と呼びます」と語った。質問が相次ぎ、予定時間を大幅にこえ約2時間にわたって怒りの会見が続いた。(M) *写真=記者会見(岩上チャンネルより)


ルポルタージュ研究会HP(告発状全文)
 
■弁護士100人「脱原発」へ連絡会 各地訴訟の経験共有
7/16 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0716/TKY201107160527.html

 東京電力福島第一原発の事故を受け、全国の弁護士約100人が16日、「脱原発弁護団全国連絡会」を結成した。原発の運転停止などを求める訴訟を各地で起こしてきた経験を共有し、今後の訴訟に生かす。国会議員や地方議員らに働きかけ、日本からすべての原発をなくすことを目指すという。

 この日は50人が東京都内に集まり、各地の現状や方針を議論した。トラブルで停止が発表された大飯原発1号機(福井県)については来週にも行政訴訟を大阪地裁に起こすほか、秋に泊原発(北海道)の廃炉を求める訴訟を札幌地裁に起こす予定が報告された。

 浜岡原発の差し止め訴訟で弁護団長を務め、連絡会代表の河合弘之弁護士は「これまでも危険性を訴えてきたが、国、電力会社、裁判所は無視し続けてきた。原発はもはや絶対に容認できない。あらゆる手段を尽くして闘い続ける」との声明を発表した。

by jikansouko | 2011-07-20 21:00 | 時代