2010年 10月 09日
ベタの面
今回のNHK朝の連ドラ「てっぱん」は尾道が舞台。
私は最初から見て居ないので多少分からない所がある。
祖母役の富司純子の事を「べっちゃ」と呼ぶのを尾道の方言で
おばあちゃんと言う事かと勝手に思って居た。
寝起きの私の顔を「べっちゃ」みたいとottoが言うので、あら~と
意味を深く聞いてみたら「鬼瓦」みたいな顔の事だと言う
慌てて手鏡を見たが…悲しい事に少し納得
で~~調べてみました。「ベタ」がどうもその様です…残念ながら、少し似てきているかも
毎年11月1日〜11月3日
由来
江戸時代後期、1807年(文化四年)に疫病が流行したのを受けて、尾道奉行・南部藤左衛門が各神社に病魔退散の祈願を依頼した。吉備津彦神社(一宮神社)でも3日間の祈祷を行い、旧暦の10月18日には神輿行列で町内を巡った。この祭事がベッチャー祭りの起源となった。
概要
11月3日の「練り歩き」では、鬼神「ソバ」「ベタ」「ショーキ」が獅子と共に街を走り回る。
•「ソバ」能面の大蛇。祝棒を持つ。
名前は最初に鬼神に扮した蕎麦屋の鍜治川福松に由来すると言われる。
•「ベタ」狂言面の武悪。祝棒を持つ。
最初に扮した御所柿屋平衛門(平右衛門?)にちなんで当初「ゴショガー」と呼ばれていたが、面のべたっとした形から次第に「ベタ」と呼ばれる様になった。「ベッチャー」という語も「ベタ」が訛ったもの、とされる。
◦尾道を舞台とした2010年度下期のNHKの連続テレビ小説『てっぱん』で、主演の村上あかり役の瀧本美織が、田中初音役の富司純子を「ベッチャー」と呼んでいる。(自宅の訪問をきっかけに、家庭内に混乱が起こったことから)
•「ショーキ」天狗面。ささらを持つ。
最初に扮した便利屋の庄吉から名前を取ったという説と、鍾馗に由来するという説がある。
武悪(ぶあく)
[武悪『あずき』『青』『鬼』] 武悪は、狂言の最も代表的な鬼の面で、『節分』や『鬼の継子』に出て来る蓬莱の島の鬼、『朝比奈』や『八尾』に登場するエンマ王、また、『清水』や『抜殻』などで、鬼に化ける時の一種の小道具としても用います。
私は最初から見て居ないので多少分からない所がある。
祖母役の富司純子の事を「べっちゃ」と呼ぶのを尾道の方言で
おばあちゃんと言う事かと勝手に思って居た。
寝起きの私の顔を「べっちゃ」みたいとottoが言うので、あら~と
意味を深く聞いてみたら「鬼瓦」みたいな顔の事だと言う
慌てて手鏡を見たが…悲しい事に少し納得
で~~調べてみました。「ベタ」がどうもその様です…残念ながら、少し似てきているかも
毎年11月1日〜11月3日
由来
江戸時代後期、1807年(文化四年)に疫病が流行したのを受けて、尾道奉行・南部藤左衛門が各神社に病魔退散の祈願を依頼した。吉備津彦神社(一宮神社)でも3日間の祈祷を行い、旧暦の10月18日には神輿行列で町内を巡った。この祭事がベッチャー祭りの起源となった。
概要
11月3日の「練り歩き」では、鬼神「ソバ」「ベタ」「ショーキ」が獅子と共に街を走り回る。
•「ソバ」能面の大蛇。祝棒を持つ。
名前は最初に鬼神に扮した蕎麦屋の鍜治川福松に由来すると言われる。
•「ベタ」狂言面の武悪。祝棒を持つ。
最初に扮した御所柿屋平衛門(平右衛門?)にちなんで当初「ゴショガー」と呼ばれていたが、面のべたっとした形から次第に「ベタ」と呼ばれる様になった。「ベッチャー」という語も「ベタ」が訛ったもの、とされる。
◦尾道を舞台とした2010年度下期のNHKの連続テレビ小説『てっぱん』で、主演の村上あかり役の瀧本美織が、田中初音役の富司純子を「ベッチャー」と呼んでいる。(自宅の訪問をきっかけに、家庭内に混乱が起こったことから)
•「ショーキ」天狗面。ささらを持つ。
最初に扮した便利屋の庄吉から名前を取ったという説と、鍾馗に由来するという説がある。
武悪(ぶあく)
[武悪『あずき』『青』『鬼』] 武悪は、狂言の最も代表的な鬼の面で、『節分』や『鬼の継子』に出て来る蓬莱の島の鬼、『朝比奈』や『八尾』に登場するエンマ王、また、『清水』や『抜殻』などで、鬼に化ける時の一種の小道具としても用います。
by jikansouko
| 2010-10-09 14:39
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