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 現在・過去・未来・・・いつの間にか溜まってしまった消えた時間。ここは時間の倉庫です。  


by 下町古娘

雀のボブと染色研究家木村考さん

今日は1日雨でした。先生がお釜を掛けたのでお茶出しのお手伝いの1日でした。
私は初めての体験ですが楽しかったです。。。

で・・・お仲間と話していたら感動秘話を聞きました。
Mさんのお宅ではもう3年雀のボブ君(雄か雌か分かりません^^)を
飼っているそうです。まだちょっと毛の生えた雛の時落ちていたのでポケットに
入れて大きくしたそうです。
自然に帰してあげたのですが、旦那様が外で掌に乗ってくる雀にボブって分かって
又飼う様になったそうです。
ボブは自分を人間だと思って居るらしく。餌が欲しくなると「おかーたん」的な
言葉で来るそうです。犬の散歩と同じで朝のうち雀を遊ばせるのに結構時間を
取られるみたいです。そして彼女の肩に止まると水浴びの催促だそうです。
息子さんのノートで遊んだり、雀語で息子さんを呼ぶそうです。
人間の食べ物は大好きでボールが飛んでるみたいにまん丸だそうです。
どうもピーターパン症候群(大人になりたくない!)らしく、大人になっているのに
くちばしが黄色いままだそうです。その内ボブの写真を送ってくれるそうですから
お楽しみに^^


雀のボブと染色研究家木村考さん_b0181457_9353357.jpg木村 孝(きむら たか、1920年 - )は、日本の染織研究家、随筆家。

経歴 [編集]
1920年 - 京都市中京区の染色を営む家に生まれ、後継ぎとなるべく染色を習う。
1944年 - 女学校を卒業し京都新聞文化部に就職。6年後に家業を継ぐ。
1954年 - 染色個展を毎年開催。並行してニューヨークにて染織デザインを研究。
1958年ごろ - 結婚。
1963年 - 夫の転勤によりロンドンに移る。ファッション史を学ぶほか、染織やテキスタイルデザインなどを研究する。またロンドンでも個展を開催した。
1968年ごろ - 帰国。以後、染織やファッションに関する執筆や講演などで活動。
出版物 [編集]
きものの四季(1970年)
現代きもの心得~いつ・どこで・何を着る(1980年)
いろとあや~きもの覚書(1984年)
木村孝のきもの・しきたり事典~いつ・どこで・何を着る 礼装からおしゃれ着まで格合わせと装い方【FUJIN GAHO BOOKS 着物シリーズ】(1987年)
冠婚葬祭のきものビューティヘアメイクと着こなし(1996年)※山野寿子との共著
きものの買い方・揃え方【おしゃれなきもの教室】(1999年)
日本のいろ、今昔【フジアート・ヴィジュアル・ブックス】(2000年)
和の彩りにみる色の名の物語(2001年)※世良武史との共著
染め織りめぐり【JTBキャンブックス】(2002年)
和の美を育む~きものことはじめ(2003年)
和の意匠にみる文様の名の物語(2005年)※世良武史との共著
和の美をめぐる50の言葉―日本を知りたい The Beauty of wa(2007年)
美しい着物、美しい人—伝えておきたい嗜みごと(2008年)
美智子さまのお着物―写真集  ※渡辺みどりとの共著 朝日新聞出版・編(2009年)


最後のお客様に中にいらして、とても綺麗なおばあ様でした。後から友人がお話
していたので、どなたかしら?と聞いたら、有名な染色家の先生だそうです。
紺の紬に黄緑の長襦袢、帯も洒落ています。にこやかでお話も品良く明瞭なお話振りでした。
来年90歳と言うのでみんなで仰天~~一緒に写真を撮らせていただきました。
素晴らしい90歳に、良い見本を見せていただいて大感激の日でした。
写真は木村考さんもう直ぐ90歳とは思えません。
by jikansouko | 2010-05-24 23:40 | 今の時間